TikTokで話題!広々と感じる家の工夫とポイント解説
こんにちは。浜松市を中心に、”暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。
本日は、TikTokで35万回再生されたお家を例に、「空間を広く魅せる工夫」についてご紹介します。
SE構法で叶える、梁や火打ちのない吹き抜け
大空間を実現するために採用したのがSE構法。
梁や火打ちの少ない構造設計で、リビング・ダイニングの天井をすっきりさせることができました。
SE構法とは
SE構法は、木造でありながら、RC(鉄筋コンクリート造)にも劣らない高い耐震性と構造強度を持つ工法です。
強度の高い構造用集成材と専用の金物を使い、木造とは思えないほど大空間・大開口を可能に。
デザインの自由度と、安心して暮らせる耐震性能を両立できるのが大きな特長です。

リビング正面の天井までのエコカラット
リビングの正面には、天井まで繋がるエコカラットを設置。
視線が上へ抜けることで、空間がさらに高く感じられる効果があります。
デザイン性と広見えの両方を兼ね備えたアクセントです。

吹き抜け窓で採光と抜け感を確保
大きな吹き抜け窓から光が差し込むことで、明るさと開放感を両立。
自然光が家全体に行き渡り、昼間は照明なしでも快適に過ごせます。

2階廊下の透明アクリル板で視覚的な広がり
2階の廊下には透明のアクリル板を採用。
壁や手すりの圧迫感がなくなるため、上階から見下ろしても空間が広く見える効果があります。

「広く魅せる家」を作るには、構造・デザイン・素材のすべてを工夫することがポイントです。
SE構法を活かした吹き抜け、天井までのエコカラット、吹き抜け窓、透明素材の採用など、空間を広く魅せる工夫はさまざま。
TikTokでも話題になったこのお家の工夫を、ぜひあなたの家づくりの参考にしてみてください。
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