おもてなし上手な間取りとは?|来客にも心地よい家づくりの工夫
こんにちは。浜松市を中心に、“暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。
本日は「来客にも心地よい家づくりの工夫」について解説いたします。
お盆休みや夏の帰省シーズン。親戚や友人を自宅に招く機会が増える時期です。
おもてなし上手なお家に共通しているのは、来客への気配りが暮らしに溶け込んでいること。 今日は、来客にも家族にもやさしい間取りの工夫をご紹介します。
和室はおもてなし空間として大活躍
お盆や年末年始など、親戚が集まるシーズンにあると便利なのが和室や畳スペース。
来客中は座ってお茶を楽しむ場所に、夜は布団を敷いてお泊まり用に…とフレキシブルに使える空間です。
普段は開け放って一体的に。来客時は扉を閉めて独立した客間として使えます。


リビング手前に設けられた手洗いコーナー
「洗面所まで案内するのは少し気が引ける…」そんな方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、玄関付近に設ける“ただいま手洗い”。
リビングに入る前に手を洗える動線があると、来客時にもスムーズで衛生的。
お子さまの習慣づけにもなり、暮らしにもプラスです。

帰宅動線と来客動線は分けて快適に
暮らす人と来る人、それぞれが心地よく過ごせるためには、動線の分離が効果的です。
たとえば、
家族は玄関からシューズクローク〜手洗い〜ファミリークロークを通ってリビングへ
来客は玄関から直接リビングへ
このように分けておくと、家族の荷物や生活感を見せずにおもてなしができます。
「急な来客で慌てる」ということがなくなり、いつでも品よくお迎えできる住まいが実現します。

日常の延長で、おもてなしができる家に
来客のたびに大掃除や家具の移動…ではなく、普段の暮らしの延長線上で気持ちよく迎えられる家。
そんな家づくりのために、ココハウスではヒアリングを重ねて、お客様ごとの生活スタイルや人付き合いのあり方に合わせたプランをご提案しています。
「また来たいね」と言ってもらえる家は、暮らしやすさとやさしさが同居しているもの。
今年の夏は、そんな“心地よいおもてなし”を住まいから考えてみませんか?

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