ブルックリンスタイルの注文住宅とは?特徴と実例を解説
こんにちは。浜松市を中心に、“暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。
注文住宅を検討していると、「ナチュラル」「北欧」「ホテルライク」など、さまざまなインテリアテイストの名前に出会います。
その中でも【ブルックリンスタイル】は、男女問わず人気が高く、個性的でありながら洗練された雰囲気をつくれることから、近年注目を集めているスタイルのひとつです。
今回は、【ブルックリンスタイルがどんなテイストなのか】を整理したうえで、【実際にブルックリンスタイルで建てられた注文住宅】を、ご紹介します。
これから注文住宅を考える方が、自分たちの「好きな雰囲気」を見つけるヒントになれば幸いです。

ブルックリンスタイルとは?基本の特徴をおさらい
ニューヨーク・ブルックリン地区から生まれたデザイン
ブルックリンスタイルとは、アメリカ・ニューヨーク市のブルックリン地区にある、古い工場やレンガ造りの倉庫をリノベーションした空間からインスピレーションを得たインテリアテイストです。

もともとは古い工業地帯だったブルックリンに、アーティストや若い世代が移り住み、使われなくなった倉庫や工場をアトリエや住居として再利用したことから生まれたスタイルといわれています。その名残として、レンガの壁、鉄骨フレーム、配管がむき出しの照明など、「古さ」と「工業的な要素」を活かしたデザインが特徴です。
ブルックリンスタイルの3つの構成要素
ブルックリンスタイルを構成する要素は、大きく3つに分けられます。
1. 素材感を活かした内装
レンガタイルやコンクリート風の壁、無垢材やラフな質感の木材など、素材そのものの表情を見せるデザインが基本です。新品でも「経年変化した雰囲気」を出すことができる素材が好まれます。
2. アイアン・鉄骨の要素
階段やテーブル、照明などにアイアン素材を取り入れることで、空間にシャープな印象を加えます。重厚感がありながらもスタイリッシュな雰囲気をつくり出します。
3. 色味は黒・グレー・ブラウンが基調
全体のカラーは黒やダークグレー、ブラウン系でまとめられることが多く、落ち着きと高級感を演出します。差し色として観葉植物のグリーンを取り入れるのも定番の手法です。
「無骨すぎない」バランスがポイント
注意したいのは、ブルックリンスタイルを忠実に再現しすぎると、住宅としては冷たく、暮らしにくい印象になってしまうことがある点です。
実際に住まいとして取り入れる場合は、無垢材の温かみや、グレー系のソフトな色使いを組み合わせることで、「かっこよさ」と「心地よさ」のバランスを取ることが大切です。
このバランスが居心地の良い、ブルックリンスタイルの注文住宅を成功させる鍵といえるでしょう。
ブルックリンスタイルの注文住宅実例
ここからは、実際にブルックリンスタイルをテーマに建てられた住宅を、ご紹介します。間取りや空間づくりのリアルな工夫を見ていきましょう。
外観|マンハッタンの街角を思わせる佇まい

まず目を引くのは、赤茶色のレンガタイルと、ブラックのモルタル吹付を組み合わせた外観です。
古き良きニューヨーク・マンハッタンの街並みを思わせるこのデザインは、ブルックリンスタイルの「らしさ」がもっとも分かりやすく表れる部分です。レンガの素材感とブラックの陰影が組み合わさることで、単調にならない、奥行きのある外観に仕上がっています。
外観は住宅の「第一印象」を決める要素です。毎日の帰宅時に目にする景色が、まるで海外の街角を切り取ったような雰囲気であると、暮らしの満足度にも直結するのではないでしょうか。
ガレージ|雨に濡れない動線と、趣味を楽しむ空間

この住宅で注目したいのは、ガレージから玄関へ直結する動線です。
雨の日でも、車から家の中まで一度も外に出ることなくアクセスできる設計は、買い物帰りで荷物が多い日や、小さな子どもを連れている場面で大きな安心感につながります。
傘を差しながら子どもの手を引き、玄関まで歩く必要がない。これがなくなるだけで、日々のちょっとしたストレスが減っていきます。

さらにガレージは、単なる車庫としての機能だけでなく、バイクやDIYを楽しむための趣味空間としても活用されています。
アウトドア用品の収納スペースとしても使える設計になっており、「家の中に好きなものを集めた場所がある」という満足感を得られる仕様です。
ブルックリンスタイルは元々、工場や倉庫をリノベーションした文化から生まれたスタイル。ガレージという空間は、そのルーツを最も自然な形で表現できる場所かもしれません。
LDK|木とグレーが調和する、開放感のある空間


リビング・ダイニング・キッチンは、木目とグレーをベースにコーディネートされています。
鉄骨階段やガラス張りの空間といった、ブルックリンスタイルらしい「引き締まった印象」を取り入れながらも、木のぬくもりや柔らかな色合いを加えることで、無骨になりすぎない、優しい雰囲気に仕上げられている点が特徴です。冷たい工業的な空間ではなく、家族が長い時間を過ごす場所としての心地よさが両立されています。


空間づくりでとくにこだわられているのが「開放感」です。
- 吹き抜けを中心とした空間構成
- ガラスを大胆に使った間仕切り
- 視線が抜けていく階段のデザイン
これらの工夫によって、どこにいても圧迫感を感じにくいLDKが実現されています。リビングにいても、キッチンにいても、視線が遠くまで届く設計は、実際の面積以上の広がりを感じさせてくれます。

キッチンには、レンガ調のタイルが使われており、ブルックリンテイストの印象をさらに強める仕上げになっています。お気に入りの空間で料理ができると毎日の家事も、少し楽しくなるかもしれません。
寝室|ガラスの壁がつくる、やわらかな朝の光


寝室には、ガラスを使用した壁が採用されており、リビングとのつながりを感じられる空間になっています。
完全に閉じられた個室ではなく、ガラス越しに家族の気配を感じられる距離感は、ブルックリンスタイルらしい「開放的でありながら洗練された」空間づくりの象徴的な部分です。
また、ガラスの壁を通して日中の光が届くため、やわらかな日差しの中で朝を迎えることができます。朝のはじまりの心地よさは、一日の過ごし方にも影響する大切な要素です。
ブルックリンスタイルの注文住宅を検討する際のポイント
ここまでご紹介したように、ブルックリンスタイルは「外観」「動線」「素材」「光の取り入れ方」など、家全体を通してトータルでデザインすると、魅力がさらに引き出されるスタイルです。
ブルックリンスタイルを取り入れる際は、レンガやアイアンといった「素材の選び方」と、木のぬくもりなど「やわらかさを加えるバランス」の両方を意識することが、暮らしやすく、かつ印象的な住まいをつくる近道になります。実際に使い勝手を体感してみる機会があれば、体験してみることがおすすめです。
素材とバランスで魅せる、ブルックリンスタイルの住まい
ブルックリンスタイルは、ニューヨークの古い工業地帯から生まれた、レンガとアイアン、ダークカラーを基調とするインテリアテイストです。
今回ご紹介した実例では、外観の素材感、雨に濡れないガレージ動線、木とグレーが調和したLDK、ガラスの壁が生むやわらかな寝室空間など、家全体を通してブルックリンスタイルの世界観が貫かれていました。
「かっこよさ」と「暮らしやすさ」を両立させたブルックリンスタイルの住まいは、これから注文住宅を考える方にとって、有力な選択肢のひとつとなるはずです。気になる方は、実際の完成見学会に足を運んで、空間の雰囲気や素材の質感を直接確かめてみることをおすすめします。
2026年7月18日・19日・20日にブルックリンスタイルの完成見学会を開催をいたします。
お施主様のこだわりがつまった空間です。是非直接目で見てみて体感してください。

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