ホテルライクな家に暮らすための動線計画

こんにちは。浜松市を中心に、“暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。本日は、「生活感をなくす動線設計」について解説いたします。

目次

ホテルのような家に暮らすには、“生活感”との付き合い方がカギ

「ホテルライクな空間にしたい」と思ったとき、意外と見落としがちなのが“動線”です。
インテリアや照明を整えても、日常の荷物や家事動線が乱れてしまうと、一気に生活感があふれてしまいます。

ココハウスでは、お客様の「こんな風に暮らしたい」を丁寧にヒアリングしながら、“生活感を上手に隠すための動線設計”を大切にしています。

帰宅後、荷物が散らからない“ただいま動線”

ホテルライクな家に欠かせないのが、「帰宅動線」の工夫。

例えば、

  • インナーガレージから玄関を通らずにパントリーや洗面に直行できる動線
  • 玄関まわりに、アウターやカバン、子どものランドセルを置けるロッカー型収納
  • 帰宅後、すぐに手を洗えるように独立洗面を設置

このように、外で使うモノを家の中に“持ち込まない仕組み”をつくることで、LDKがいつもすっきりと保たれます。

生活感の出やすい場所を“見えない場所”へ

洗濯動線や水回りも、ホテルライクな家の美しさを左右するポイント。

たとえば、

  • 洗濯機や洗剤類は、扉付き収納やランドリールーム内へ
  • 洗面脱衣室と洗濯干しスペースは繋げて“洗う・干す・しまう”を完結
  • キッチン収納も、ゴミ箱・家電・ストック類をパントリーにまとめて“隠す収納”

見た目の美しさだけでなく、暮らしのストレスも減る工夫です。

「生活動線」から逆算して、モノの居場所をつくる

ホテルライクな空間は、見えないところの工夫があってこそ実現できます。

だからこそ、設計段階で、

  • 毎日どう動くか
  • どんなモノをどこに収納したいか
  • 家族それぞれの帰宅・支度の流れ

…を一緒にイメージしながら、生活動線を軸にした間取りをご提案しています。

“見せない工夫”が、ホテルライクな家をつくる

生活感をゼロにすることはできなくても、“上手に隠す工夫”はできます。
そのためには、インテリアだけでなく、間取りや収納、動線の設計がとても重要。

ココハウスでは、お客様の暮らしに合わせた“美しく暮らせる設計”を大切にしています。

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