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ココハウスが
断熱性能にこだわる理由浜松は全国的にも温暖で暮らしやすい地域だといわれていますが、
あえて寒冷地基準よりも断熱にこだわっています。画像を右にスクロールしてください
コストと住み心地を考えて、ココハウスでは外皮性能(断熱性能)UA値0.46、気密測定C値0.3台を目標に家づくりを行っています。UA値0.46とは、断熱性能基準HEAT20の中で、省エネ性能と居住環境の質のバランスが良いとされるG2グレードの断熱性能をあらわす数字です。
HEAT20、G2グレードの魅力とは?
高い断熱性能を持つことで部屋と部屋との温度差をなくしヒートショックや体の負担を減らします。
また冷暖房機器の節約になるので、月々の光熱費を抑えることになり経済的です。省エネルギーで、住み心地のいい住宅として多くのご家族に喜んでいただいています。ZEHの取り組みについて
ZEHとは
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー)の略。住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などで再生可能エネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。
ココハウスでは普及目標を掲げ、
ZEHの周知、普及を進めていくため、
具体策に取り組んでいます。-
ZEHの周知・普及に
向けた具体策自社ホームページへの掲示及び完成見学会での告知。
住宅雑誌掲載やイベント出店でのPR活動。
ZEHの標準プランを作成する。 -
ZEHのコストダウンに
むけた具体策策設備を同一メーカーに絞り仕入れコストの削減を図る。
ZEH対応住宅の商品開発をし、仕入れ、建築コストのスリム化を図る。 -
その他の
取り組みなどZEH関連のセミナーを受講し社員全員の周知徹底を図る。地域の風土に合う自然エネルギーを上手に取り入れた設計に努める。取引先専門業者とコスト面、施工面で協力しながら地域開発を目指す。
ZEH普及目標・実績はブログにて公開中
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長期優良住宅標準仕様です
長期優良住宅とは、国土交通省が安全かつ長期間に住める耐久性の高い住宅として認定する住宅です。認定の基準と仕様は多岐に渡りますが、耐震性があること、劣化対策がされていること、維持管理や更新がしやすい造りであること、などが主な基準です。ココハウスは全ての住宅で、長期優良住宅の基準で建物の仕様を決めています。少なくとも100年は使える住宅を目指しています。
長期優良住宅が新基準に⁉
2022年10月より長期優良住宅の認定基準が引き上げられ、UA 値(断熱性能)0.87 以下から UA 値 0.60 以下、かつ一次エネルギー20%以上削減が義務付けられました。
そのため断熱性能を上げて、省エネの設備を設置しないといけません。
ココハウスでは長期優良住宅の新基準でも標準仕様ですので、ご安心ください。 -
万が一の地震に備えた
耐震・制振いざという時のために万全の対策を。
ココハウスでは家族を守る家づくりを大切にしています。画像を右にスクロールしてください
ココハウスの家は消防署や警察署などの防災拠点となる建物と同等の強さをもつ耐震等級3という最高レベルの家づくり。
数百年に一度のレベルの大地震(阪神淡路、熊本地震級の揺れ)でも「倒壊しない」のを目標とした強さです。-
耐震等級3の強さを可能にする
“ベタ基礎工法”住宅を支える基礎の床を一面コンクリートにしたベタ基礎を全邸標準採用しています。
布基礎に比べて耐震性が高くなることに加えて、地面の湿気が建物に伝わりにくく、シロアリの侵入も比較的少ないとされます。さらにシロアリ予防策として薬剤処理を行います。薬剤は安全性の高いホウ酸系を散布しています。 -
“制震ダンパー”で家族を守る
ココハウスでは、制震ダンパーを設置することで熊本地震時のように短い期間に大規模な揺れが複数回来ても住み続けられる家づくりを目標に構造計画を立てています。
制震ダンパーは、建物に地震の力が加わった際に、ダンパーが変形することで外から加わった大きな力を熱に変えて逃がすことができ、地震の揺れを軽減させることができます。 -
大地震以後も住み続けられる建物を
目標にしていますココハウスでは耐震等級3+制震ダンパーか、耐震性能に十分な余力を持たせて(具体的には耐力壁の量を耐震等級3相当の1.3から1.4倍程度)且つ、制震ダンパーをご希望の方は設置しております。
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許容応力度計算を実施
許容応力度計算とは、建物が地震や風などの外力に耐えることができる限界の力のことを計算することです。
お家は、地震や風、雪などの外力にさらされるため、許容応力度計算が非常に重要です。
あらゆる部材について強度の計算を行うため、普通の家でも300ページくらいの計算書が出力されます。
ですが、許容応力度計算は安全を担保する根拠にもなるため、実施しています。
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ココハウスの家は
省令準耐火構造にも対応画像を右にスクロールしてください
この3つの考え方に基づいた対策が施され、公的に認められている住宅が省令準耐火構造住宅です。
ココハウスの家は、火災に強い家であり、住宅金融支援機構が建築基準法の「準耐火構造」に準じる性能を持つ住宅として、「省令準耐火構造」仕様にも対応しています。
一般的な木造住宅に比べて火災保険料が割安になります。 -
高気密・高断熱には
欠かせない「換気」住宅を高気密化することで住宅性能があがるというメリットがありますが、換気を怠るとカビや腐食の原因に繋がったり、酸素が上手く取り込まれず二酸化炭素濃度があがり、息苦しくなったり、ハウスダスト環境が悪化することでアレルギー症状が悪化する恐れもあります。そこで、ココハウスではそういったリスクを軽減するために第一種換気と第三種換気を取り入れています。
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第一種換気
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吸気と排気の両方を機械で行う換気方法です。冬は、外の冷たい空気を排気の熱で暖かくして室内に入れます。夏には逆のことを行います。
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省エネに貢献!
ただ、機械が比較的高価で、ダクトなどの配管があるため天井裏に設備スペースが必要になったりします。
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第三種換気
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排気のみ機械で行う方法です。給気は、壁や天井に設けた給気孔から外気を取り入れます。
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第一種換気よりも機械が安価!
その分、省エネへの貢献力は弱まります。吸気孔はエアコンの吹き出し口の近くや、クローゼットの内部などに設置して外気のひんやり感がないように工夫します。
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デザインだけじゃない。
ココハウスは「暮らしやすさ」を
叶えるために、
工法・構造にも
自信があります。
大切なご家族が住まう家だからこそ
毎日が健康で快適な空間をお届けします。