茶畑に開く、やさしい光と暮らす北欧スタイルの家

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HOUSE DATA

物件48坪/2階建て

玄関を開けた瞬間、やわらかな光と北欧のやさしい空気感に包まれるこの住まい。
家族との時間を心地よく育むために、浜松市の自然と調和する配置計画や、暮らしやすさにこだわった間取りを追求しました。
茶畑の景色を取り込む南向きのLDK、裏動線に集約した家事空間、そして一年中快適に過ごせる全館換気の工夫。
住まい手の「こう暮らしたい」がかたちになった、等身大で、でも少し特別な注文住宅をご紹介します。

暮らしのメインステージは、家族が自然と集まる南側LDK

こちらの注文住宅は、開放的な南向きLDKが暮らしの中心。
玄関からリビング、キッチン、ダイニング、そして小上がりの畳スペースまで、ひとつながりの空間が心地よく広がります。

南側の窓から注ぐやわらかな光が、北欧テイストのインテリアと相まって、家族の時間を明るく照らしてくれます。
畳コーナーはお子様の遊び場にぴったりで、リビングやキッチンから見守れる安心の距離感も魅力です。

家事がはかどる「裏動線」設計で、忙しい毎日もスムーズに

水まわりは北側にまとめ、玄関からキッチンへとまっすぐ伸びる廊下に、洗面・浴室・ランドリールーム・勝手口を一直線に配置。
さらに、浴室前の衣類収納やキッチン前のパントリーなど、適材適所に収納を配置し、無駄のない“家事ラク動線”を実現しました。

この“裏動線”のおかげで、洗濯・料理・片付けが行き来しやすく、共働き世帯にも嬉しい効率的な間取りです。

全館換気で、どこにいても一年中快適な住まい

全館換気システムを採用し、各部屋の温度と湿度をコントロール。
エアコンは必要最低限で、夏はさらっと涼しく、冬はしっとり暖かい室内環境が整います。

扉で仕切らなくても空間全体が心地よく保たれるため、どこにいても過ごしやすく、家全体がくつろぎの場所になります。

茶畑を望む配置計画と、道路からの視線を遮るファサード設計

敷地の奥には茶畑が広がるロケーションを活かし、建物は敷地に対して斜めに配置。
南側にはリビングなどの開放的な空間を設け、四季折々の風景と光を取り込む設計に。

一方で、道路側にはファサードをつくり、室内が見えない工夫も。プライバシーを確保しながら、外観のデザイン性も高めています。

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