図面じゃ分からない心地よさ|浜松の完成見学会で体感する4つの推しポイント
こんにちは。浜松市を中心に、“暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。
12月6日(土)・7日(日)で実施される完成見学会でご覧いただけるこちらのお住まい。細部まで丁寧に設計された空間には、写真だけでは伝わらない空気感があります。

今回は、担当営業が「ぜひ現地で確かめてほしい」と挙げた4つの推しポイントを、その理由とともにご紹介します。
朝の光を想像してみてほしい、ヌック
寝室の一角に設けた、小上がりのヌック。
ここが特別なのは、柱が視界を遮らない「コーナーサッシ」を採用している点です。
通常、窓と窓の角には必ず柱が入ります。
ここが特別なのは、柱が視界を遮らない「コーナーサッシ」を採用している点です。
通常、窓と窓の角には必ず柱が入ります。
でもこのお住まいは違う。
コーナーサッシを採用することで、柱が視界を遮らず、外の景色が広がって見えます。

朝日が差し込む時間帯、珈琲を片手にここに座る——外の景色と室内が溶け合うような、穏やかな時間が流れる場所です。
この開放感や心地よさは、実際に座って、見てみないと分かりません。
写真だけでは伝わらない体験が、このヌックでできます。
「玄関を開けた瞬間」にこだわった階段
玄関ドアを開ける。視線が自然と向かう先に、階段があります。
この”最初の3秒”で、家の印象は決まる。
だからこそ、照明の位置、格子ルーバーの間隔、光の落ち方まで、細やかに設計されています。

無垢のブラックチェリーが描く縦のリズム。 デザイン照明が落とす、やわらかな陰影。
計算されているのに、計算を感じさせない。そんな絶妙なバランスが実現されています。
階段下の小上がりヌックも含めて、玄関から階段、そしてリビングへと続く空間の繋がりを、ぜひ実際に歩いて感じてみてください。
テレビの裏側にこそ、工夫が詰まっている
壁掛けテレビ。それ自体はよくある仕様です。
でもこのお住まいは、テレビの”裏側”が違います。
間取り上、玄関からリビングに入るとき、どうしてもテレビ裏が視界に入ります。
その時に配線がごちゃごちゃと見えてしまうのは、避けたい。
そこで提案したのが、「隠れニッチ」です。
ニッチとは壁をへこませて作った窪み部分のこと

配線はもちろん、ルーターや将来的にはゲーム機まですっきり収納できる。でも、脇からは見えないように設計しています。
生活感が出やすい部分を、いかに美しく隠すか。
実際に動線を歩いてみると、その徹底ぶりに気づいていただけると思います。
造作だから叶った、両側から使えるキッチン前面の収納
リビングから見ると、まるで宙に浮いているような収納。
実はこれ、リビング側とキッチン側、両方から使える造作収納です。

限られたスペースを最大限に活かすための工夫です。造作だからこそ実現できる、空間に合わせた収納設計。
見学会では、ぜひ両側から確かめてみてください。リビングとキッチン、それぞれの空間でどう機能しているかお分かりいただけます。
図面では分からない”体験”が、ここにある
間取り図を見て、「なんとなく良さそう」と思うことはあります。
でも、本当の心地よさは、その場に立って、光を感じて、視線を動かしてみないと分かりません。
このお住まいには、写真に写らない工夫が、いくつも隠れています。
- 窓から差し込む光の角度
- 部屋から部屋へ移動するときの、視線の抜け感
- 無垢材の質感と、空間の静けさ
完成見学会は、そんな「体験」を確かめられる貴重な機会です。
「こういう家に住みたかった」
そう感じていただける瞬間に立ち会えたとき、私たちはうれしく感じます。
▼完成見学会の詳細はこちらから
木を愉しむ夫婦の家 ─ 吹き抜けがつなぐ、家族時間

開催日:12月6日(土)・7日(日)
開催時間:10:00~17:00
※17:00以降や平日(12月1日(月)~5日(金))をご希望の方はお問い合わせください。
開催場所:浜松市中央区大平台
▼このお家の完成までを追ったレポートはこちらから












