浜松で性能にこだわる注文住宅|GX型志向住宅×外断熱DCPウォールが叶える快適な住まい
こんにちは。浜松市を中心に、”暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。本日は、「GX型志向住宅×DCPウォールの快適性」について解説いたします。

今回ご紹介するお住まいは、性能面にしっかりこだわりたいご夫婦(20代後半)が選ばれた GX型志向住宅。長く住む家だからこそ「夏も冬もストレスなく暮らしたい」と考え、外断熱・高断熱仕様の家づくりにたどり着きました。
性能重視の家づくり。「GX型志向住宅」とは?
GX型は、高い断熱性能・省エネ性を確保しながら、快適な室内環境を実現するための住宅仕様です。
特に温熱性能に優れ、季節による温度差が大きい浜松エリアでも安定した室内環境を保ちやすいのが特徴。

今回のご夫婦は、
「広い吹き抜けのある家にしたい。でも暑さや寒さは感じたくない」
という希望を持っていました。
吹き抜けは開放的で魅力的ですが、性能が伴わないと温度差や光熱費の問題が出てきます。
GX型仕様は、その“弱点”をカバーできる点も採用理由のひとつでした。
▼GX型志向住宅ついて詳しく知りたい方はこちら

外断熱DCPウォールがもたらす“包まれるような温度感”
今回のお住まいでは、外部断熱として DCPウォール を採用しています。

外断熱のメリット
外断熱は、建物全体を断熱材で“外から包む”工法。
内断熱よりも断熱ラインが途切れにくく、熱橋(ヒートブリッジ)が少ないため、室内の温度が安定しやすいというメリットがあります。
夏・冬のストレスが減る理由
- 夏:外からの熱が入りにくく、室内にこもる熱も外へ逃げやすい
- 冬:室内の暖かさが逃げにくく、冷え込む部分が少ない
「なんとなく家の中が一定の温度に保たれている」という、数字では表せない“体感の快適さ”を得やすいのが特徴です。
UA値0.46という数値が示すもの
今回のお住まいの UA値は 0.46。
浜松のような温暖地域では十分に高性能な数値で、吹き抜けのある間取りとの相性も良い水準です。
UA値は“家全体の断熱性能”を示す数値。
「低いほど断熱性能が良い」ことを意味します。
ただし、UA値が良いだけでは「快適」になるわけではありません。
外断熱・セルロースファイバーなど、家全体の構成が組み合わさることで、実際の“体感”が変わっていきます。

見学会では、
- エアコンの効き具合
- 吹き抜けの上下の温度差
- 廊下のヒヤッと感
に注目していただくと、数値の意味がよりイメージしやすくなります。
▼UA値・C値に関して詳しくはこちら

太陽光発電×オール電化で“エネルギー効率の良い暮らし”
GX型のような省エネ住宅と相性が良いのが、
太陽光発電+オール電化の組み合わせ。

日中の発電量を活用しながら光熱費を抑えやすく、共働きのご家庭にもメリットが大きい仕様です。
性能 × エネルギー効率の両方を高めることで、長期的に「コストの見える化」がしやすい点もポイント。
セルロースファイバーの防音・吸音性能にも注目
今回のお住まいでは、趣味で楽器を演奏される奥様のために 音楽室(防音室) を設けています。
セルロースファイバーは、
- 断熱
- 吸音
- 防音
の性能をバランス良く持っており、音の響きをやわらかくしてくれる素材。
「家の外に音を漏らしたくない」
「生活音をできるだけ抑えたい」
というニーズに応える素材としても適しています。
見学会でチェックすべき“性能の体感ポイント”
性能は、図面や数値だけでは本質を理解しにくい部分です。
見学会では、ぜひ以下を意識してみてください。
- 吹き抜けの上下で温度差を感じないか
- 階段・廊下がひんやりしていないか
- 日差しが入る場所でも暑すぎないか
- 空気がよどんでいないか
- 玄関付近の温度感(外気とのギャップ)
「歩いてみてどう感じるか」
それが、性能を知る一番の近道です。
GX型志向住宅×外断熱DCPウォールは、“見えない部分の質”を高めることで、暮らしそのものの快適性を向上させてくれる住宅仕様です。
今回の完成見学会では、吹き抜けのある大空間でも温度が安定している理由や、UA値0.46の実力を実際に体感していただけます。

気になる方は、ぜひ会場でその心地よさを確かめてみてください。
▼完成見学会の詳細はこちらから
木を愉しむ夫婦の家 ─ 吹き抜けがつなぐ、家族時間

開催日:12月6日(土)・7日(日)
開催時間:10:00~17:00
※17:00以降や平日(12月1日(月)~5日(金))をご希望の方はお問い合わせください。
開催場所:浜松市中央区大平台
▼このお家の完成までを追ったレポートはこちらから












