浜松で広いLDKのある注文住宅|24帖×吹き抜けが生む圧倒的な開放感
こんにちは。浜松市を中心に、”暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。本日は、「広いLDK × 吹き抜けの開放感」について解説いたします。

今回ご紹介するお住まいは、24.4帖の広いLDKに加えて、ダイニング上部に大きな吹き抜けを設けた住まいです。
「開放感のある家にしたい」というご夫婦の希望を、間取りと素材選び、そして性能面の工夫によって実現しています。
広いLDKの魅力を最大化するために必要な“設計の考え方”
LDKの帖数が広くても、必ずしも“広く感じる”わけではありません。
実は「視線の抜け」「天井高さ」「光の入り方」が大きな役割を担います。
24帖のLDKに吹き抜けを組み合わせると、縦方向の広がりが生まれ、数字以上のゆとりを体感できます。
今回のお住まいは、まさにその組み合わせが活かされた間取りです。

24帖×吹き抜けで実現した圧倒的な開放感
縦型LDKで視線が奥まで伸びる
キッチン → ダイニング → リビング と一直線に並ぶ縦型LDKを採用。
視線が途切れず奥まで抜けるため、実際の帖数以上に広がりを感じられます。

キッチン正面の窓がつくる“抜け感”
キッチンのに立つとリビング横の正面に設けた窓が、外の景色とつながりをつくり、空間をさらに広く見せる効果を発揮。
料理中も明るく、気持ちの良い時間が流れます。

ダイニング上部の吹き抜け
吹き抜けの広さは9帖(階段部分を含めると約11.5帖)。
天井高は約5.3mあり、圧倒的な縦の広がりを生み出しています。

リビング側の間接照明や、ブラックチェリーの格子ルーバーなどの意匠が、視線の先をやわらかく演出し、開放感をより引き立てています。
開放感だけじゃない。家事動線もストレスなくつながる間取り
広さと動線計画はセットで考える必要があります。
今回のお住まいでは、2つの動線を計画しました。
- 来客動線:玄関 → そのままLDKへ
- 家族動線:玄関 → 土間収納 → 廊下 → キッチン・洗面へ直行
さらに、キッチン横にはスイッチ類の集約スペースやマグネットボードを配置し、日々の暮らしをスムーズに。


24帖の広いLDKでも、「回らされる感じ」がなく、家事が自然と完結するように計画しています。
木の温かさが広いLDKに深みを与える
広い空間ほど、“素材の力”が空間の印象を左右します。
- 無垢オーク(節なし)の床
- ブラックチェリーの背面収納・格子ルーバー
- テレビ背面の隠れニッチによるすっきり見せる工夫




木が好きなご夫婦が選んだ素材は、広さと開放感に“温かみ”を添える役割を果たしています。
吹き抜けのあるLDKを快適にする性能面の工夫
吹き抜けは開放的ですが、性能が伴わないと暑さや寒さの原因になることもあります。
今回のお住まいでは、
- UA値0.46
- 外断熱DCPウォール
- セルロースファイバー断熱
を組み合わせ、温度差を感じにくい環境を実現しています。
「広さ × 明るさ × 快適さ」のバランスを成立させるために、性能面の工夫は欠かせません。
24帖の広いLDKに大きな吹き抜けを組み合わせることで、数字以上の開放感と心地よさが生まれます。
視線の抜け、素材、動線、そして性能のバランスによって、日々の暮らしにゆとりが感じられる空間が完成しました。

完成見学会では、この“開放感のある暮らし”を実際に体感していただけます。
ぜひ現地で、その広がりを味わってみてください。
▼完成見学会の詳細はこちらから
木を愉しむ夫婦の家 ─ 吹き抜けがつなぐ、家族時間

開催日:12月6日(土)・7日(日)
開催時間:10:00~17:00
※17:00以降や平日(12月1日(月)~5日(金))をご希望の方はお問い合わせください。
開催場所:浜松市中央区大平台
▼このお家の完成までを追ったレポートはこちらから












