毎日使うから後悔したくない|注文住宅で考えるトイレ寸法と収納の工夫

こんにちは。浜松市を中心に、“暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。
日常で何度も使うトイレ。だからこそ、寸法にこだわることで使い心地は大きく変わります。
今回は、浜松で叶えた注文住宅のトイレ寸法をご紹介。一見シンプルですが、細部まで計算された設計が、毎日の心地よさを生み出しています。

なぜトイレの寸法が重要なのか
トイレは家の中で最もプライベートな空間のひとつ。一日に何度も使う場所だからこそ、少しの違和感が積み重なると、ストレスになります。
「なんとなく使いづらい」「圧迫感がある」「収納が足りない」
こうした不満の多くは、実は設計段階の寸法設定で解決できるのです。建売住宅や規格住宅では難しい、注文住宅ならではの強みがここにあります。
入口からの距離が生む、ちょうどいい空間
扉を開けてから便器までの距離は約65cm。

空間の幅:99.25cm
入口~便器までの距離:65cm
一見コンパクトに思えるこの寸法ですが、実は日常の動作を考えると無駄がありません。狭すぎず、広すぎず。この「ちょうどいい」が、使いやすさの鍵です。
必要以上に広くすると、かえって落ち着かない印象になることも。限られた面積の中で他の機能を充実させるためにも、適切な寸法設定が重要になります。
扉の開き方や動線も含めて検討することで、使い勝手は格段に向上します。
便器裏の造作棚|使い分けができる収納設計
トイレットペーパーのストックや掃除用具。意外と収納場所に悩みますよね。
この事例では、便器裏のデッドスペースに造作棚を設置。左右で異なる使い方ができる工夫が施されています。

造作棚の奥行:36cm
造作棚の幅(左側):74.25cm
造作棚の幅(右側):25cm

造作棚の高さ(上):35cm
造作棚の高さ(下):42cm
棚全体の高さ:約80cm
腰をかがめずに手が届く高さ。立ったままでも、座った状態でも無理なく使えます。
左側:上から入れる収納
トイレットペーパーのストックを上から補充できる仕様。在庫管理もしやすく見た目もすっきり。
右側:扉付きの収納
横から開ける扉が付いており、掃除用具やサニタリー用品など、見せたくないものを隠せます。扉があることで生活感を抑え、整った印象を保てます。
左右で収納方法を分けることで、用途に応じた使い分けが可能に。すべて「何を、どう使うか」から逆算した寸法設計です。
トイレ内に手洗い洗面を設ける意味
この事例では、トイレ内に手洗い洗面を設置しています。
一見当たり前のように思えますが、実はこの配置にも意図があります。トイレから出て別の場所で手を洗う動線だと、特に小さなお子様は手を洗わずに出てしまうことも。
トイレ内に手洗いがあることで、衛生面でも安心です。また、来客時にも洗面所を見せる必要がなく、プライバシーを保てます。
手洗いカウンターの高さや位置も、動線を考えて配置。使いやすさと見た目の美しさを両立させています。

限られた空間を最大限に活かす設計
限られた面積の中でも、手洗いカウンターや造作収納を無理なく配置することで、機能性を損なわない空間になっています。
照明の位置や壁の素材選びも、寸法と同じくらい重要です。
間接照明を取り入れることで、落ち着いた雰囲気を演出。タイルや塗り壁など質感のある素材を選ぶことで、コンパクトでも上質な印象が生まれます。
広さではなく、設計の工夫で心地よさは十分に実現可能です。
日常の心地よさは、設計段階の丁寧さから
洗練された空間に惹かれる。その理由は、細部まで考え抜かれた設計があるからです。
トイレひとつをとっても、
- どんな姿勢で使うか
- 何を収納するか
- 掃除のしやすさはどうか
- 家族構成や将来の変化にどう対応するか
こうした視点で寸法を詰めていくことで、見た目だけでない「使い心地」が生まれます。
図面上では数センチの違いに見えても、実際の暮らしでは大きな差になります。だからこそ、設計段階での丁寧なヒアリングと提案が欠かせません。
住み心地体感会|寒さを気にしない、冬の暮らし

開催日:1月10日(月)~2月23日(月・祝)
開催時間:10:00~17:00
開催場所:浜松市中央区大平台
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