木の質感にこだわった家づくり|木好き夫婦が叶えた注文住宅の実例

こんにちは。浜松市を中心に、”暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。本日は、「木が好きなご夫婦の、素材感を愉しむ家づくり」について解説いたします。

今回ご紹介するお住まいは、木の素材を愛するご夫婦がつくった家。床や家具、造作収納、アクセントのルーバーまで、空間の随所に木の表情を活かしています。

北欧モダンをベースにした甘すぎない配色のリビング

無垢材を中心にした家づくりの魅力

床材には、節なしのオーク無垢を採用。
触れたときの感触や見た目の美しさはもちろん、経年変化で味わいが増していく点も魅力です。

リビングの格子ルーバーや収納、ブラックチェリー材は、木の深みや温かみを空間にプラス。
素材の色味や質感のバランスを意識し、家具や建具との統一感を持たせることで、24帖のLDKでも落ち着いた印象に仕上がっています。

造作家具・アクセントで木の個性を引き立てる

テレビ背面の「隠れニッチ」や、キッチン前の造作収納は、木の存在感を活かしながら生活感をすっきり整理する工夫。
階段下の小上がりヌックや寝室の小上がりも、木の素材を用いることで空間に温かみを添えています。

香りや触感まで愉しむ空間設計

脱衣室にはヒノキの棚を設け、ほんのり香る木の香りが温泉のような雰囲気を演出。
無垢材の手触りや木の香りは、日常の生活に五感で心地よさをもたらしてくれます。

ヒノキでつくった造作棚

家具や建具の素材感を統一することで、広さ以上の“包まれるような心地よさ”を実現しています。

素材感を活かしながら性能も妥協しない

素材感を大切にする一方で、外断熱DCPウォールやセルロースファイバーを採用し、快適性も確保。
吹き抜けや大開口があっても温度差が少なく、木材の劣化を防ぐ工夫も取り入れています。

デザインと性能を両立させることで、長く美しい木の住まいが完成しました。

今回の完成見学会

木が好きなご夫婦がつくった住まいは、視覚だけでなく、触覚や嗅覚までも愉しめる家。
無垢材や造作家具、アクセントのルーバーを通して、日々の暮らしに温かみと心地よさをプラスしています。

完成見学会では、木の質感と空間のバランスを実際に体感していただけます。
ぜひ現地で、五感で愉しむ木の家をご覧ください。

▼完成見学会の詳細はこちらから

木を愉しむ夫婦の家 ─ 吹き抜けがつなぐ、家族時間

開催日:12月6日(土)・7日(日)

開催時間:10:00~17:00

17:00以降平日(12月1日(月)~5日(金))をご希望の方はお問い合わせください。

開催場所:浜松市中央区大平台

▼このお家の完成までを追ったレポートはこちらから

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