ヒートショックを未然に防ごう
寒波真っ最中にこの頃、メディアなどではヒートショックに警戒してくださいと注意喚起されています。
その時の対応策として、浴室と脱衣室は温かくしてください。かけ湯をして徐々に温めてくださいなどと公開されています。
室温10度の温度差で血圧10上がると言われています。ですので、洗面脱衣室とお風呂の温度が30度以上あるので、非常にリスクがあるということです。
ただ皆さんが現在住まわれているお部屋ごとの室温はどうでしょうか。
リビングは室温20度から25度がほとんどです。ただ扉をあけて、廊下、トイレ、別の居室はどうでしょうか。寒い場所がいくつもあると思います。真冬の暖房なしの部屋は10度を切ることもあります。決してお風呂だけではないんです。
またヒートショックでの死亡事故は交通事故よりも約4倍も多いとされています。年間1万7千人の方が亡くなられています。静岡県はヒートショックの死亡件数が高いとされてます。それだけ静岡の家は寒いんです。静岡は気温が温かいから!などの先入観があるからかもしれません。未然に防ぐためにも家中を温かくしましょう。
ココハウスモデルハウスではエアコン1台で家中の室温差がないようにしています。それにより常にどこの部屋も20度付近でヒートショックが起こらないようになっています。ぜひ、省エネで家中温かい空間を体感してみてください。