既製品ではつくれない|浜松の注文住宅で“美しく暮らす”ための造作家具
こんにちは。浜松市を中心に、”暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。
住まいの印象を決める要素の中で、家具が占める役割は想像以上に大きなものです。
既製品では実現できない、空間にぴったりと調和する造作家具。
今回は、ココハウスが大切にしている造作家具づくりのこだわりをご紹介します。

暮らしに合わせて設計できる、造作家具の魅力
造作家具の最大のメリットは、あなたとご家族の暮らしに最適化された設計ができることです。
使う人に合わせた、快適な高さ
たとえばキッチンカウンター。
既製品の標準的な高さは85cmですが、実際に毎日使う方の身長や姿勢によって、快適な高さは一人ひとり異なります。
造作家具なら、実際に使われる方の身長や作業時の姿勢を確認し、使いやすい高さに細かく調整できます。
毎日使う場所だからこそ、わずかな違いが使い心地を大きく変えるのです。

収納するものに合わせた、最適なサイズ
引き出しや棚のサイズも、暮らしに合わせて自由に設計できます。
お持ちの食器の枚数、調理器具のサイズ、ストック品の量。
何をどこに収納するかを丁寧にヒアリングし、無駄なく美しく収まる収納計画を立てることができます。

素材選びで実現する、理想の空間
人工大理石、セラミック、メラミンなど、同じデザインでも素材によって空間の印象は大きく変わります。
水まわりには耐久性と清潔感を重視した素材を、リビング収納には温かみのある質感の素材を。
それぞれの特性と価格帯を踏まえながら、ライフスタイルと予算に最適な素材をお選びいただけます。
空間ごとに最適な素材を選ぶことで、住まい全体に統一感と上質さが生まれます。

ココハウスが大切にしている、家づくりへの姿勢
造作家具のメリットを最大限に活かすために、ココハウスが特にこだわっているポイントがあります。
毎日目に触れるからこそ、細部の美しさにこだわる
ココハウスが造作家具で最も重視しているのが、扉の小口処理です。
小口とは、扉の断面部分のこと。一見目立たない部分ですが、この仕上げの美しさが造作家具全体の印象を決めます。
丁寧に処理された小口は、継ぎ目が目立たず滑らかで、上質な仕上がりを生み出します。

毎日目に触れ、手に触れる場所だからこそ、細部の美しさと耐久性が暮らしの質を変える。
長く愛着を持って住んでいただくために、見えにくい部分こそ手を抜かない。それがココハウスの考え方です。
この仕上げを実現するには、熟練した職人の技術と経験が不可欠です。ココハウスは、妥協のない施工品質を追求できる職人と共に、細部まで美しい造作家具をつくり上げています。
家具だけでなく、空間全体の美しさを追求する
造作家具を設計する際、私たちが常に意識しているのは「その家具が置かれる空間全体の美しさ」です。
照明の配置、床材の色味、壁の質感。空間にはさまざまな要素が存在します。造作家具はその一部として、周囲の素材や光と調和するようデザインされなければなりません。

家具だけが目立つのではなく、空間全体が一つの作品として完成する。家具単体ではなく、住まい全体の調和を見据えた設計。それがココハウスの家づくりです。
実際の造作家具を体感できる機会
言葉や写真だけでは伝わりにくい、造作家具の質感や空間との調和。実際に触れて、体感していただくことが一番です。
12月開催の完成見学会では、今回ご紹介したこだわりが詰まった造作家具を実際にご覧いただけます。細部まで美しい仕上げ、空間全体を調和させる設計の工夫を、ぜひ現地で確かめてください。

住まいづくりは、細部へのこだわりの積み重ね。造作家具という選択肢が、あなたの理想の暮らしを実現する一つのヒントになれば幸いです。
▼完成見学会の詳細はこちらから
木を愉しむ夫婦の家 ─ 吹き抜けがつなぐ、家族時間

開催日:12月6日(土)・7日(日)
開催時間:10:00~17:00
※17:00以降や平日(12月1日(月)~5日(金))をご希望の方はお問い合わせください。
開催場所:浜松市中央区大平台
▼このお家の完成までを追ったレポートはこちらから












