人気テイスト別に分かる“失敗しない色選び”|注文住宅の配色ガイド
こんにちは。浜松市を中心に、“暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。
注文住宅を検討する上で、間取りや設備と同じくらい重要なのが「配色」です。
色の選び方ひとつで、空間の印象は大きく変わります。
今回は、人気のテイスト別に、長く愛せる配色のポイントをご紹介します。
なぜ配色選びが重要なのか
住まいの配色は、毎日の暮らしに直接影響する要素です。
- 空間の広がり感を左右する
- 心理的な落ち着きに影響する
- 家具や小物との調和を決める
- 飽きのこない居心地を生み出す

特に注文住宅では、壁・床・建具・タイルなど、すべてを自分で選ぶからこそ、トータルでの配色計画が欠かせません。
【テイスト別】おすすめの配色パターン
モダンスタイル

ベースカラー
白・グレー・黒を基調としたモノトーン配色
アクセントカラー
ダークウッド、シルバー、ガラス素材
直線的なラインと無駄のない色使いで、洗練された空間に。
光沢のある素材を部分的に取り入れると、高級感が増します。
ナチュラルスタイル

ベースカラー
アイボリー、ベージュ、ライトグレー
アクセントカラー
ライトウッド、グリーン、アースカラー
自然素材の温もりを活かした柔らかな配色。木目の色味を揃えることで、まとまりのある空間になります。
ホテルライクスタイル

ベースカラー
オフホワイト、チャコールグレー、ダークブラウン
アクセントカラー
ゴールド、マーブル柄、間接照明の暖色
上質な素材感と陰影のある照明計画がカギ。タイルや石材などの質感で、非日常的な雰囲気を演出できます。
北欧モダンスタイル

ベースカラー
白、ライトグレー、ペールトーン
アクセントカラー
ナチュラルウッド、くすみカラー(グレイッシュブルー、モーヴ等)
明るさと温かみを両立した配色。
シンプルながらも個性を感じさせる、絶妙なバランスが魅力です。子育て世代にも人気の高いスタイルです。
配色を決めるときの3つのコツ

① ベースカラーは70%
床・壁・天井など、面積の大きい部分は落ち着いた色を。飽きがこず、家具との相性も良くなります。
② アクセントカラーは10%以下
クッションやアートなど、後から変えられる部分で個性を出すのがおすすめ。季節や気分で変化を楽しめます。
③ 色数は3〜4色に抑える
色が増えすぎると、雑然とした印象に。統一感を持たせることで、空間に奥行きが生まれます。
配色の効果を、実際に体感できる見学会
写真では伝わりにくいのが、配色による「空間の印象」です。
同じ白でも、照明の当たり方や、隣り合う素材によって見え方は変わります。
ブラックチェリーのような深い色も、実際に空間で見ると、重すぎず絶妙なバランスで溶け込んでいることがわかります。

12月6日・7日に完成見学会を行うお家は、
北欧モダンをベースにしながらも、深みのある木材を効かせた、甘くなりすぎない配色が特徴です。
壁の白を基調とした明るさに、ブラックチェリーの色合いが映え、ナチュラルな心地よさとシックな落ち着きが共存しています。
実際に足を運んでいただくことで
- 素材の質感や色の見え方
- 照明による印象の変化
- 空間全体の雰囲気やバランス
画面越しでは伝わらない要素を体感いただけます。
完成見学会|ご予約・詳細はこちら

開催日:12月6日(土)・7日(日)
開催時間:10:00~17:00
※17:00以降や平日(12月1日(月)~5日(金))をご希望の方はお問い合わせください。
開催場所:浜松市中央区大平台
一生に一度の家づくりだからこそ、丁寧に、細部までこだわりたい。
そんなあなたにぜひ見てほしい住まいです。
見学会の見どころ
- 約5.3mの吹き抜けと縦型LDKがつくる開放感
- 空間にぴったり収まる造作家具の実例
- 家事動線を一室で完結できるランドリールーム
- 階段下や寝室を活用した小上がりヌック
- UA値0.46、耐震等級3の高性能住宅(GX型志向住宅)
見学会場近くにあるモデルハウスも、同時に見学できます。
テイスト、吹き抜けの使い方、動線設計の違いを比較しながら、ご自身の理想の暮らしを具体的にイメージしていただけます。
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