注文住宅の土地探し、どこから始める?|失敗しないためのチェックポイントまとめ
こんにちは。浜松市を中心に、“暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。
注文住宅での家づくりを考え始めたとき、多くの方が最初に直面するのが「土地探し」です。
間取りやデザインを思い描く前に、まず土地を決めなければならない。
けれど、何を基準に選べばいいのか、どこまで妥協していいのか——
土地探しは想像以上に奥が深く、迷われる方も少なくありません。
今回は、土地探しで押さえておきたいポイントをご紹介します。

土地探しで大切にしたいポイント
通勤・通学の利便性と暮らしやすさのバランス
お子さまがいるご家庭では、通勤・通学のしやすさは外せない条件です。
ただし、駅近や中心部にこだわりすぎると、予算内で理想の広さを確保することが難しくなるケースも。
少しエリアを広げることで、ゆとりある敷地や静かな住環境が手に入ることもあります。
- 通勤時間は許容範囲内か
- 保育園・幼稚園、小学校へのアクセスは現実的か
- スーパーや病院など、日常生活に必要な施設が揃っているか

周辺環境を見極める
長く暮らす場所だからこそ、周辺環境は重要です。
静かな住宅街か、それとも利便性重視の立地か。
近隣に公園があるか、夜間の街灯は十分か。実際に足を運び、朝・昼・夜と異なる時間帯で雰囲気を確かめることをおすすめします。
- 周辺の住宅の雰囲気や管理状況
- 交通量や騒音のレベル
- 治安や街の清潔感

予算配分を明確にする
注文住宅では、土地代と建築費のバランスが重要です。
土地にこだわりすぎて建物の予算が圧迫されると、理想の住まいを実現できなくなることも。逆に、土地を妥協しすぎて後悔するケースもあります。
全体予算を見据えた上で、「土地にいくらまでかけられるか」を明確にしておきましょう。
- 土地代と建築費の理想的な配分
- 外構工事や諸費用も含めた総予算
- 将来のメンテナンス費用も視野に入れる

建築会社と一緒に土地を見る
土地探しで大切なのは、「この土地で理想の家が建てられるか」を見極めることです。
同じ面積でも、形状や周辺環境、法規制によって建てられる家は大きく変わります。
不動産会社だけでなく、実際に設計・施工を行う建築会社と一緒に土地を見ることで、その土地のポテンシャルが見えてきます。
一見制約があるように見える土地でも、設計の工夫次第で想像以上に快適な住まいにすることは十分に可能です。
- 土地の形状や方角を活かした間取りの可能性
- 建ぺい率・容積率などの法規制内で実現できるプラン
- 高低差や隣地との関係を考慮した設計アイデア

土地の「可能性」を一緒に見つける
ココハウスでは、土地探しの段階からお客様に寄り添います。
すべての条件を満たす完璧な土地を見つけることは意外と難しいのが現状。
しかし、完璧ではない土地でも、設計の工夫で、理想に近い、快適な住まいにすることができます。
例えば、旗竿地なら奥まった立地を活かしてプライバシーを確保する。
変形地なら個性的な間取りで唯一無二の空間をつくる。
高低差があるなら、それを利用した立体的な設計を提案する——。
土地が持つ可能性を最大限に引き出し、理想の住まいを実現する。それが、私たちの役割だと考えています。

土地探しは、家づくりの最初の一歩
理想の住まいを実現するためには、土地選びの段階から慎重に、そして戦略的に進めることが大切です。
条件を明確にしつつ、柔軟な視点を持つこと。
そして、信頼できる設計士や建築会社と一緒に考えることで、「この土地で良かった」と思うことができるはずです。
【分譲地情報先行公開】完成見学会|ご予約・詳細はこちら

開催日:12月6日(土)・7日(日)
開催時間:10:00~17:00
※17:00以降や平日(12月1日(月)~5日(金))をご希望の方はお問い合わせください。
開催場所:浜松市中央区大平台
土地選びから設計、素材選びまで、家づくりのすべてをご覧いただけます。
さらに、分譲地情報の先行公開も予定しています。
土地探しでお悩みの方、これから家づくりを始める方は、ぜひこの機会にご参加ください。
見学会の見どころ
- 約5.3mの吹き抜けと縦型LDKがつくる開放感
- 空間にぴったり収まる造作家具の実例
- 家事動線を一室で完結できるランドリールーム
- 階段下や寝室を活用した小上がりヌック
- UA値0.46、耐震等級3の高性能住宅(GX型志向住宅)
見学会場近くにあるモデルハウスも、同時に見学できます。
テイスト、吹き抜けの使い方、動線設計の違いを比較しながら、ご自身の理想の暮らしを具体的にイメージしていただけます。
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