来客時も安心。生活感を隠せる和モダンの家

玄関からの視線をカット。来客時も安心の間取り

「リビングまで丸見えなのが気になる…」
そんな声に応えたこちらのお家では、和室とトイレ・手洗いを玄関横に配置。来客対応はこの空間で完結するため、プライベートな空間を見せずに済むのがポイントです。

生活感をできる限り出さない工夫が、間取りの随所に活かされています。

家族を想う間取り

家づくりの大きなテーマは、「忙しくても心地よく暮らせること」。
そのために考えたのが、水回り動線の分離と最短距離の配置です。

• 浴室・脱衣室・洗面室をそれぞれ独立させて、混雑を回避
• キッチンのすぐ後ろに水回りを配置し、物干しテラスへ直行できる動線
• リネン庫や衣類乾燥機を活用し、洗濯から片付けまでがスムーズに

家族が自然と動きやすい導線を確保することで、「わたしだけが頑張らなくても回る家」を実現しました。

2階は個室を分けて。リモートや体調不良時も安心

2階は、子ども部屋2部屋・寝室・書斎と、それぞれの空間をしっかりと確保。
家族全員がそれぞれの時間を大切にできるつくりになっています。

特に書斎は、在宅勤務やリモート会議に集中できるスペースとして活躍。風邪を引いた時にも、部屋を分けて休めるなど、暮らしの多様なシーンに対応しています。

シックな色味で、落ち着いた和モダン空間に

床は、石目調のシンプルモダンな素材を選定。
テレビ台やキッチン収納は、あえて濃いコンクリート調にして、コントラストをつけています。

また、壁紙は真っ白ではなく、ほんのりグレーを含んだ色味にすることで、全体が落ち着いたシックな雰囲気に。和モダンテイストに合う、上質な空間に仕上がりました。