生活感を消す「床コンセント」|浜松でおしゃれな注文住宅を叶える工夫
こんにちは。浜松市を中心に、“暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。
インテリアにこだわって家具を選び、床材も壁材も吟味した。 それなのに、なぜかどこか「生活感が出てしまう」と感じたことはありませんか。
その正体のひとつが、コンセントです。
どんなに洗練されたリビングでも、壁や床に白いプレートが並んでいるだけで、空間の雰囲気はぐっと日常的になってしまうのです。
今回は、実際に注文住宅を建てたあるお宅で採用された、コンセントを床に隠す工夫をご紹介します。
家づくりを始めたばかりの方にとって、きっと新しい視点のヒントになるはずです。

コンセントが「生活感の元凶」になっている理由
現代の住まいにおいて、コンセントは欠かせないインフラです。 スマートフォン、照明、家電、スピーカー……電気を使う機器は年々増えています。
壁付けのコンセントは、どうしても目に入りやすい位置にあります。
白いプレートは汚れやすく、コードが垂れると視線が引きつけられる。意識していなくても、空間の「ノイズ」になっているかもしれません。
床に溶け込む、無垢材のコンセント蓋
あるお宅のリビングで採用されたのは、床材と同じ無垢材をくり抜いて作ったコンセントの蓋です。
使うときだけ、コンセントが「出現する」
仕組みはとてもシンプル。床の一部にコンセントを埋め込み、使わないときは無垢材の蓋でふさぐ。
蓋は周囲の床と同じ木目・同じ質感で作られているため、閉じているときはほとんど区別がつきません。


ポイントは「目線の高さ」ではなく「足元」にある
一般的なコンセントは壁の低い位置に設置されますが、リビングで使うシーンを考えると、ソファ周りや部屋の中央付近にあった方が便利なケースも多いです。
とくにロボット掃除機の充電やフロアランプ、加湿器など、床置きの家電が増えている今、床コンセントの需要は高まっています。
無垢材の蓋が特別な理由
よくある床用コンセントには、金属製やプラスチック製のカバーが使われます。機能的には十分ですが、こだわった床材のなかに異素材が混じると、視覚的な違和感が生まれます。
このお宅が選んだのは、床と同じ無垢材でオーダーした蓋。
- 木目の流れが周囲と自然につながる
- 素材の経年変化も床と同じように進む
- 閉じていると「そこに何かある」とは気づきにくい
職人が床材に合わせて丁寧にくり抜き、蓋を仕上げることで、既製品では出せない一体感が生まれます。
無垢材ならではの温かみや質感が、そのままコンセント周りにも宿る。これは、素材にこだわった家だからこそ実現できる工夫です。

実際の使い勝手はどうか
「隠す」ことを優先するあまり、使い勝手が悪くなっては本末転倒です。この工夫の優れている点は、実用性もきちんと確保されていること。
- 蓋は指でかんたんに開け閉めできる
- 差し込み口の数も通常のコンセントと変わらない
- 使用頻度に応じて、開けたままにしておくことも可能
普段使いの家電はあらかじめ壁のコンセントに接続しておき、床コンセントはイベント的な用途(ホームパーティ時の延長コード、季節家電など)に使う、という使い分けも自然にできます。


こういう細部の積み重ねが、空間の「満足度」をつくる
家づくりにおいて、間取りや外観に目が行きがちですが、住んでから「よかった」と感じる満足度は、こうした細部の工夫の積み重ねにあることが多いです。
家づくりで後悔した点として「コンセントの数・位置」がよく聞くのではないでしょうか。
数が足りないという後悔と並んで、「見た目が気になる」という声も少なくありません。
コンセントは、設計段階でしか最適化できない部分です。完成後に「やっぱり隠したかった」と思っても、リカバリーが難しい。だからこそ、設計打ち合わせの早い段階でこうしたアイデアを知っておくことに意味があります。
生活感を隠す工夫は、設計段階に仕込む
家のなかに「生活感を隠す仕掛け」をいくつ忍ばせられるか。 それが、暮らし始めてからの満足度を大きく左右します。
コンセントひとつから、家の見え方は変わります。 ぜひ、設計士との打ち合わせで話題にしてみてください。
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