掃除がラクになる「お風呂の引き算設計」とは|浜松の注文住宅で人気
こんにちは。浜松市を中心に、“暮らしを起点とした”注文住宅を手掛けているココハウスです。
最近、バスルーム計画で注目されているのが、「付けない」「なくす」という発想です。当たり前だと思ってきたものをあえて省くことで、掃除が劇的にラクになり、見た目もすっきりとした上質な空間が生まれます。
今回は、【お風呂場の引き算アイデア】を3つ紹介します。

アイデア① カウンターを付けない
換気は窓じゃなくてもいい
ユニットバスにはカウンター(棚)が標準装備されていることがほとんどです。シャンプーや石けんを置くためのものですが、実はこのカウンターこそ、ぬめりや汚れの最大の発生源のひとつ。
カウンターの裏側、壁との接合部、水が溜まるフチ。毎回しっかり拭き取らないと、すぐにぬるぬるしてきます。


カウンターなしでも不便ではない理由
近年、シャンプーボトルやタオルをスマートに吊るせるマグネット式・吸盤式のバスアイテムが充実しています。
見た目もすっきりした「浮かせる収納」グッズが多数展開されており、カウンターがなくても収納に困ることが少なくなりました。
カウンターを省くことで得られるメリットは主に3つです。
- 掃除がラクになる(ぬるぬるポイントがなくなる)
- 洗い場が広くなる(体感として開放感が増す)
- 見た目がすっきりする(ホテルのバスルームに近い雰囲気になる)
アイデア② 窓を「開かない」タイプにする
換気は窓じゃなくてもいい
お風呂に窓を付ける目的は、大きく分けて「換気」と「採光」の2つです。
ただ、現代の住宅では24時間換気システムが義務化(2003年の建築基準法改正より)されており、バスルームにも換気扇が設置されています。窓を開けなくても、換気の問題はほぼ解決できます。
「開かない窓=FIX窓」にするメリット
FIX窓とは、開閉機能のない固定された窓のこと。採光だけを目的にしているため、実はお風呂場との相性が非常に良いのです。
防犯面での安心感
開く窓は、外部からの侵入リスクが生じます。特に1階や道路に面した浴室では、セキュリティ上の不安を感じる方も多いはず。
FIX窓にすれば、そのリスクを少なくできます。
住宅への侵入口として「窓」が上位に入っており、開口部の防犯対策は住宅設計において無視できない視点です。
位置を高くして光だけ取り込む
FIX窓は高い位置に設置することが多く、プライバシーを守りながら自然光だけをやわらかく取り込めます。外からの視線を気にせず、明るい浴室をつくれるのは大きな魅力です。

アイデア③ ミラー(鏡)を付けない
「鏡は必須」という思い込みを外してみる
浴室の鏡といえば、洗顔や髪のセットに使うものというイメージがあります。ただ、実際の使い方を振り返ると、「お風呂のなかで鏡を使う機会が、思ったより少ない」という方は意外と多いのです。
ひげそりや洗顔は洗面台で済ませる方も多く、「お風呂のなかで鏡を使う場面が、思ったより少なかった」という声も聞かれます。
鏡をなくすと何が変わるか
うろこ汚れ(水垢)の悩みがなくなる
鏡の掃除でいちばん手間がかかるのが、水垢によるうろこ状の白い汚れ。これは水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムが固着したもので、通常の洗剤では落ちにくく、専用クリーナーや根気強い磨き作業が必要です。
鏡がなければ、そもそもこの悩みが生まれません。
空間がすっきりして見える
鏡は視覚的な情報量を増やします。逆に鏡のない壁は、素材そのものの質感を引き立て、落ち着きのある空間をつくります。
タイルや石目調のパネルを選んだ場合、鏡がないほうが素材の美しさが際立つことも。
後付けも可能なので、まず省いて検討を
「やっぱり必要だった」となれば、後からドライルームミラー(吸盤や粘着タイプ)を設置することもできます。まず省いた状態で暮らしてみて、本当に必要かどうか試す、という方法も一つの手です。

「付けない選択」がつくる、上質なバスルーム
お風呂場は、「何を付けるか」より「何を付けないか」で快適さが決まることがあります。
機能を増やすほど、メンテナンスの手間も増える。毎日使う場所だからこそ、掃除がラクで見た目も美しい空間を最初から設計することが、長く気持ちよく暮らすための近道です。
家づくりの打ち合わせでは、こうした「省く提案」はなかなか自分から言い出しにくいもの。でも、知っているかどうかで仕上がりは大きく変わります。
気になるアイデアがあれば、ぜひ担当者に相談してみてください。
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